「お見合いのとき、女性を目の前にすると緊張して上手く話せない。」
「緊張のあまり、不自然な言動をしてしまう。」

結婚相談所のアドバイザーに話を聞くと、このような悩みを持っている男性は多いそうです。

結婚相談所のお見合いでは、喫茶店などで、約1時間くらい男女ふたりきりで会話しなければいけません。そして、お互いがどのような人物なのか確認する場でもあるので「言葉で伝えること」「話を聞くこと」は、婚活では欠かせないスキルのひとつだといえます。

…にもかかわらず、あなたが緊張するあまり会話が成立しなければ、せっかくの縁も相手に「居心地の悪さ」を与えてしまい、失敗に終わってしまいます。そこで、今回は「婚活のお見合いなどで緊張せずに相手と話すためのコツ」について紹介していきます。

緊張してしまう理由

まっつんはお見合いを始めたころ、喫茶店で出された水を何度も口にするなど”挙動不審者”と思われても仕方がないくらい、緊張していました。しかし、まっつんだけかといえばそうではありません。

きっと、ブログを読んでいる多くの人は「俺も…」「私も…」という人が多いことでしょう。けれど、緊張することは、むしろ「普通」です。けっして特別なことではありません。

400人以上を対象に緊張しやすいかどうか確認したところ「自分は緊張しやすいタイプだ」と回答した人の割合が”84.6%”という結果だった。

(出典元:マーケティング会社エルネットの調査)

約8割の人が、自分は「緊張しやすいタイプだ」と感じているんですね。
つまり、あなたが緊張しているのであれば、目の前にいる相手も緊張しているのです。

しかし、緊張のレベルは人それぞれ。
なかには、緊張しているものの、相手からは「緊張していない」と思われるくらい、上手に付き合っている人がいます。

同じ”緊張”をしているのに大きな差があるのです。
なぜ、差が生まれてしまうのでしょうか?

対策を知る前に”緊張の要因”について知る必要があります。「内容的要因」「心理的・生理的要因」「方法的要因」の3つの要因のうち、自身がどれに該当しているのか見てみましょう。

理由① 内容的要因

まず一つ目の要因として「内容的要因」があります。

この「内容的要因」とは、会話をするための準備がまったくできていない状況をいいます。婚活で「会話が苦手」という人は、このパターンに該当するが多いと思います。まっつんもこのタイプで「その場に行けば何とかなる。」「会話は生き物。その場でなければわからない」など安易に考えているフシがありました。

だから…

  • 女性のプロフィールをあまり見ていない。
  • どのような質問をするのか考えていない。
  • どのように話を広げるか、掘り下げるかイメージしていない。

でも、会話上手な人ほど、事前に準備をしっかりしているのです。

Check!
たとえ相手のプロフィールをしっかり見ていても「(この話題は)俺、苦手だしなぁ…。」「あまり知らないから、話題を振っても話が続かないかもしれない。」「カッコ悪いところを見せてしまうかもしれない。」と自信が持てない場合、緊張してしまうこともあります。

理由② 心理的・生理的要因

婚活のとき「相手から好印象を得て見せる!」と意気込み過ぎているときは緊張しやすいです。

とくに、好みの女性とお見合いが決まったとき、気合いが入り過ぎて「このチャンスを絶対にモノにしてみせる」「カッコ悪いところを見せられない」というときは要注意。

日ごろの自分より背伸びをしようとしているときは、上手くいきません。

理由③ 方法的要因

女性のプロフィールをしっかり見て、どのように会話するのかシュミレーションまでしているけれど、本人が口下手すぎて、うまく会話できない。

つまり、相手と会話する技術そのものが得意ではない場合、”話す”行為そのものに緊張してしまうことがあります。

緊張しないで会話するための方法

では、女性と上手く会話することができない理由が分かったところで、どのようにすればいいのでしょうか?対策について紹介します。

対策① 事前準備を入念に行う

お見合いなどでは、事前にプロフィールを見るだけでなく「何を話すのか」「何を質問するのか」などについて、準備をしておくことが必要です。

たとえば、お見合いの待ち合わせ場所から喫茶店へ行くとき、どのような会話をしよう…とその場で考えていたら、頭が真っ白になってしまうことがあります。だから「待ち合わせ場所⇒喫茶店まで移動⇒喫茶店での序盤」までの会話は、どんな相手でも同じテンプレ会話をしておくと無難です。

「テンプレ会話で大丈夫?」と聞かれることもあるのですが、むしろテンプレ会話のほうがいいです。

出会ってすぐの相手の警戒心はMAXにあります。だから、いくらあなたが盛り上げようとしても盛り上がりません。逆にマイナス印象を与えるだけです。またプロフィールに趣味などが書かれていたとしても「出会ってすぐの相手に話したくない。」と本能が拒絶してしまいます。

だから、あえて”当日の天気のこと””会場までの交通手段”など、誰と話しても違和感のないテンプレ会話をするのです。

「今日は、来ていただいてありがとうございます。」
「今日は電車で来たんですか?」
「コーヒーが好きで職場でもよく飲むんですよ。〇〇さんは、コーヒーとか飲みますか?」

テンプレ会話をすると決めておくと、序盤は考えることに労力をかけなくて済むので余裕が生まれます。まっつんは、精神的に余裕が生まれたことで、かわりに笑顔やエスコートの方に意識を向けることにしていました。すると、あら不思議。いままでよりも相手の反応が良かったんですよね。

序盤のやり取りが終われば、自然と趣味の話などに移ると思いますが、ここでも「プロフィールを見て聞きたいことや興味のあること。掘り下げる話題・質問」などを事前に準備していれば、話題のストックがあるので余裕が生まれます。

「想定外の会話で盛り上げればそれでよし。会話が途切れてもストックがあるから大丈夫!」という安心感は態度にも表れ、あなたも相手も落ち着いて楽しく話すことができると思いますよ。

Check!
テンプレ会話などを作成するときは、頭の中でまとめるのではなく、紙などを用いてまとめるのがベスト。自然と考えがまとまります。

対策② 視点を切り替える

まっつんは緊張しやすいタイプなので、緊張する人の心理状態はよくわかります。

「嫌われたくない。」
「評価を下げられたくない。」
「よく思われたい。」

心の中でこのようなことを考えているとき、たいてい緊張します。
でも、よく考えてみれば、この緊張は自分のことばかりに目が向けられているんですよね。

緊張をあまりしない人は、まっつんとは違う視点を持っています。
自分ではなく相手視点なんです。

たとえば、「相手のことをもっとよく知りたいな。」「仲良くできたら楽しいだろうな。」といった感じです。”自分”に視点があるのか、相手に視点があるのかだけで、緊張が大きく変わるんですね。

では、まっつんのように、お見合いの席で背伸びしてしまいがちなタイプの人はどのようにしたらいいのでしょうか?

答えは、素直に緊張していることを伝えるーです。

「相手に弱みを見せているようだし、評価も下げられるのでは?」と思うかもしれません。では、逆に考えてみましょう。相手から「緊張しているんです。」と口にされたらどのように感じるでしょうか?

まっつんは「緊張してくれているほど、今日のお見合いを大事だと思ってくれている」と逆に好感を持ちます。心理学の本などにも素直に口に出すことをおすすめしているくらいなので、効果的な手段だと思いますよ。

対策③ しぐさ・態度で緊張しているように見せない

緊張するのは仕方がありません。
けれど、しぐさや態度で緊張しているように見せないようにすることができます。

コミュニケーションは、資格情報が大きな割合を占めます。ふつうに話していてもに、視線が泳いでいたり、早口だったり、挙動不審な動きをしていたりしていると、心理学を勉強していなくても「この人、緊張しているなぁ…。」「居心地が悪いなぁ」「頼りないなぁ…。」と感じてしまいます。

このとき「緊張してはいけない。」と頭の中で考えてしまうと、ドツボにはまります。
まっつんも何度も何度も、頭の中で訴えてもダメなときはダメでした。

緊張を解くための方法は、色々、紹介されていますが、その中でも特に意識していたのは”笑顔”ですね。

笑顔は、自分自身への緊張緩和だけでなく、相手の警戒感を和らげたり、笑顔を伝染させる効果があります。心落ち着く空間を一緒に作る感覚で笑顔で話すと、自然と話しやすくなります。

笑顔は、一石二鳥どころか、一石三鳥ですよね!