高速道路の情報源である電光掲示板や標識を見逃さない!

学校は夏休みに入りましたが、一部企業でも夏季休暇制度を導入しているところがあります。

 

かつては、夏季休暇といえば「お盆」がほとんどだったのですが、最近は職員で調整してそれぞれ取得しているところが多いため、高速道路の渋滞もお盆限定ではなくなりました。

 

なお、渋滞に限らず高速道路の交通状況を把握するために不可欠なものが、電光掲示板や標識、注意喚起の看板。これらは、その場における注意すべき事項(例えば「横風注意」「下り坂速度注意」)を知らせてくれるだけでなく、その先の警戒すべき事項(たとえば、「〇km先渋滞」「〇IC~〇IC間落下物あり」)を教えてくれる重要な情報源となります。

1.先の危険を知らせてくれる電光掲示板

電光掲示板は事故や故障車、落下物、渋滞、道路工事など、この先でドライバーが警戒しなくてはいけない危険な状況を前もって知らせてくれるから、安全走行するうえで欠かせない情報ですよね。

 

たとえ、道路形状は同じでも、交通状況は常に変化しています。それを早めに把握すれば、先の危険が予測できるし、注意の仕方も変わってきます。

 

先日も安全会議の中で乗務員から次のような発言がありました。

『電光掲示板に「8km先 故障車両あり注意」の案内が出ていたけれど、そのとき、片側三車線のいちばん左側を走行していたので、故障車両が路肩にあるかもしれないことも考慮して、念のため、真ん中の車線に変更した。』

『しばらく走ると故障車両が案の定、路肩に止まっていた。(故障車両を運転していた)乗務員はガードレールの外で待機していたから、特に問題はなかったけどね。』

 

このように、あらかじめ電光掲示板などを見ていると、先の情報から安全対策がとれるので、大きな差になってあらわれますよね^^

2.上り坂は渋滞の原因?

これから夏休みで渋滞も多くなってきますが、渋滞の要因のひとつとして、上り坂での速度低下があげられています。

 

たとえば、上り坂なのに上り坂として気が付かずに走行していると、いつのまにか速度が落ちてしまい、車が詰まるのですが、じっさいに緩やかな上り坂だと、目の錯覚なのか、見ただけではわからないところがあります。

 

そのため、看板といえば以前は「カーブ速度落とせ」とか「下り坂速度注意」ばかりだったのですが、最近は「上り坂 速度低下に注意」などの看板を見かけることがあります。

 

これらが設置されたのは、渋滞は、ただ単に交通の混雑を避けるため…だけでなく、渋滞は、最後尾の車に追突するような重大事故の引き金にもなってしまうから、看板で注意を呼び掛けるようになったというわけなんですね。とくに車体の重いトラックは、上り坂では速度が落ちやすいから、注意しておきたいところです。

3.対面通行区間は要注意

高速道路ならすべての区間で、中央分離帯などによって、上りと下りの車線が分離されているわけではないし、山間部の自動車専用道路などでは、非分離の区間もかなりあります。非分離区間は対面通行になるから、カーブの下り坂ではかなり怖いですよね。

 

対面通行になるときは、かなり手前から車線減少を示す標識が立てられているんだけど、かならずしも左側の車線がなくなるというわけではないから、標識はよくみて減少する車線はどちら側なのか確認することが大事になります。

 

それともうひとつ。速度にも注意が必要です。標識などで速度が指定されていない場合の最高速度は時速60キロ。たいがいは速度標識があって、経験からいえば時速70キロというのが多いけれど、それでも「非分離区間はそうでない区間よりも事故が多い」と言われているから、一般道路と同じだと考えて、定められた速度を守って慎重に走行する必要ができます。

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