トラックと自転車では大違い!ブリーディングにご注意を!

タイヤの中には空気が充填されていますよね。乗用車タイヤからトラック用のタイヤまで、ほぼすべてのタイヤはチューブレス構造なので、タイヤ交換のときには、タイヤ表裏をホイールに組み、空気だけ充填すれば完了します。

 

ただ、タイヤの交換作業をしたことがある人は「自動車のタイヤには自転車に使われているようなチューブが入っていないの?こんなかんたんな接着だけでよく空気が漏れないよなぁ…。」と感じたことがあるのではないでしょうか。

 

けれど、タイヤの表裏の円周刑をしたゴムビード部を、ホイールの表裏の縁に密着させれば空気が漏れることはないんですね。

 

ちなみに、乗用車タイヤは「220~250kPa」、トラック用タイヤなら2トンクラスで「600~700kPa」、4トン超であれば「800~900kPa」というように、車両それぞれの適正空気圧までいちど空気を注入しておけば、あとは2~3か月おきのタイヤ点検で空気を補充するだけで、安全に利用することができます。

1.厄介なのはタイヤのブリーディング

ただ、いちばん厄介なものはタイヤのブリーディングではないでしょうか。ちなみに、タイヤのブリーディングとは、簡単に言えば【タイヤから空気が抜けること】です。

 

たとえば、タイヤに釘が刺さって空気が漏れだしているにもかかわらず、気が付かないケース。また、乗用車タイヤなら、空気の注入口であるゴム製バルブに亀裂が入り、微量の空気が抜けだしているにもかかわらず、放置するケース。この2つのケースになったのに放置してしまうと、タイヤ内の空気が時間とともに減少していきますよね。

 

そして、タイヤの空気圧が25%以上低下したとき、タイヤの機能が失われてしまうんですね。そうなると大変、いつ大きな事故につながってもおかしくないレベルに到達してしまうというわけです。

2.無理して走行してタイヤをダメにする事案が増えている

その一方で、タイヤの空気がさらに減少し続けても、タイヤの空気圧が半分以下にならなければ、パンクしていることにはなかなか気が付きません。なので、気づいたときには大変。すでにタイヤ全体が相当なダメージを受けている…ということになってしまうのです。

 

そのため、「タイヤのブリーディングが高速道路で起きた。」「ブリーディングに気づかず走行したトラックの前輪タイヤが粉々になった。」という話が出てくるというわけなんです。

 

とくに最近、タイヤの中の空気がほとんど残っていない状態にもかかわらず、無理に動かしてタイヤをダメにしてしまう事例が増えています。トラックのタイヤは自転車のタイヤとはまったくことなるモノです。

 

おなじ感覚でトラックを運転していると…大きな事故につながってしまいますので、気を付けておきたいところです

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